設計・監理料がいつ、どのようなタイミングで請求されるか?
設計の流れにそって説明します
何度か面会、打ち合わせをした後、1週間程お時間をいただいて
最初の提案をさせていただきます
提案をするにあたり、土地の広さや用途地域、予算、家族構成
要望事項などの情報が必要です
(用途地域や条例などはこちらで調べることも可能です)
↓
基本計画契約、着手金として(10万円)
最初の提案を気に入っていただければ基本計画契約をしたいと思います
提案が気に入ってもらえず、依頼を中止したい場合も、内容によりますが
提案料として5万円程いただきたいとおもいます
基本計画では平面図を中心にクライアントの納得いく形を模索します
より具体的にご要望を設計に反映させていきます
↓
基本プランの決定
設計・監理料の決定
↓
基本設計契約(設計・監理料の15%-10万円)
設計契約するにあたり、設計・監理に関する重要事項説明をさせていただきます
ここから、平面図に加え 立面図・断面図・模型などで立体的な提案をしていきます
↓
平面・立面・断面の形状の決定
↓
およその仕様で、概算見積りをします
計画が予算内で収まるものであるかどうか早目に判断します
↓
予算の範囲内に収まっておれば、そのまま実施設計契約にすすみます
収まっていなければ、床面積を減らすなど、計画の見直しをします
↓
実施設計契約(設計・監理料の50%)
この時点で、平面計画の変更は原則としてできなくなります
また、地盤調査を行うのも、この時点です
↓
実施設計中に、電気機器や照明器具、設備機器をプロットした図面をもとに
仕様に関する詳細打ち合わせをします
↓
実施設計契約後、約2ヶ月間で実施図面が完成します
内容を確認していただいた後、工務店に見積依頼します
原則として工務店は数社選び、競争入札を行います
その間に、確認申請などを進めます
↓
約3週間ほどで見積書ができます
各社の比較検討をした後、工務店を決定します
予算が合わない場合は工務店決定後、最終の調整を工務店と共に行います
金額が決まり次第、約1週間ほどで図面の修正をします
↓
工務店と契約をしていただきます
設計者の仕事はここから工事監理となります
工事監理では図面どおりに施工が行われているか監理をします
週に一度現場で定例会議をし
施工が適切に行われているか、工事の進捗状況など確認します
↓
地鎮祭・着工
このとき工事監理料の10%をいただきます↓
上棟式・中間検査
このとき工事監理料の15%をいただきます↓
完了検査・竣工
このとき工事監理料の残り(10%)をいただきます↓
お引渡し